削除不可な書き込みについて、逆SEOだけの時代は終わりました。AI時代に必要なのは「消すこと」ではなく、信頼が伝わる構造をつくることです

クチコミ研究®

削除不可な書き込みについて、逆SEOだけの時代は終わりました。AI時代に必要なのは「消すこと」ではなく、信頼が伝わる構造をつくることです

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私はこれまで約15年、インターネット上のクチコミ、風評、炎上、ネガティブ情報に関する相談に向き合ってきました。

その中で、時代が大きく変わったと感じています。

以前であれば、検索結果への対策を中心に考えることで、一定の問題を解決できる場面がありました。

しかし現在は、それだけでは十分ではありません。

なぜなら、人が企業や個人を知る場所が、Googleなどの検索エンジンだけではなくなったからです。

SNSがあります。

Googleマップやクチコミがあります。

転職サイトがあります。

掲示板があります。

そして今は、ChatGPTやGeminiをはじめとする生成AIがあります。

つまり、これからのレピュテーションリスク対策では、「検索順位をどうするか」という一つの視点だけではなく、「インターネット上で自分たちがどのように理解される構造になっているのか」という、より大きな視点が必要だと私は考えています。

私はこれを、単なる順位の問題ではなく「表示構造の問題」と捉えています。

削除できないからといって、何もできないわけではありません

風評やクチコミについてご相談を受けていると、

「この投稿は削除できますか」

「Googleのクチコミを消せませんか」

「検索結果から見えなくできませんか」

というご相談をいただくことがあります。

もちろん、削除が可能な情報について、適切な専門家に相談することは重要です。

一方で、現実にはすべての情報を削除できるとは限りません。

法律上削除が難しいものもありますし、サービス提供者の規約上、対応されないケースもあります。

また、行政書士が行える業務にも当然ながら法律上の範囲があります。

私は、できないことまで「できます」と言うことが、お客様に寄り添うことだとは考えていません。

むしろ、本当に誠実な支援とは、できることとできないことを明確にしたうえで、その中で最善の方法を一緒に考えることだと思っています。

だからこそ私は、「削除できるかどうか」だけで問題を考えないようにしています。

削除できない情報が存在するとしても、それだけで未来まで決まるわけではありません。

重要なのは、その情報以外にどのような情報が存在し、検索、SNS、AIなどから、その人や企業の全体像がどのように認識される状態になっているかです。

私は、この部分にはまだ改善できる余地があると考えています。

AIが登場したことで、対策の前提そのものが変わりました

生成AIが一般に普及したことで、インターネット上の情報との向き合い方はさらに変わりました。

これまでは、検索結果を見た人が一つひとつページを開き、自分で情報を判断する場面が中心でした。

しかし生成AIでは、複数の情報を参照し、それらを要約した形で回答が提示されることがあります。

ここに、これまでとは違うレピュテーションリスクがあります。

仮に検索結果上でネガティブな情報の露出が以前より小さくなったとしても、その情報がインターネット上に残り、AIが参照し得る情報源になっていれば、それだけで問題が完全に終わったとは言い切れません。

逆に言えば、これからはAIに参照される可能性まで考えながら、正確で信頼できる情報を継続的に整えていく必要があります。

ここで私は、逆SEOだけでは足りないと考えるようになりました。

検索。

SNS。

AI。

この三つを分断して考えるのではなく、一つの情報環境として考える必要があります。

その発想から、私は「逆SNS®」「逆AIO®」という考え方を整理してきました。

逆SNS®は、SNS上における炎上や拡散の構造を分析し、必要以上にネガティブ情報が拡散されにくい情報環境を考えていく取り組みです。

逆AIO®は、生成AIが情報を理解し、回答を生成する時代を前提に、AIから参照され得る情報環境そのものを整えていく考え方です。

「逆AIO」は、行政書士横山コンサルティング事務所代表・横山直和の登録商標です。登録第6972230号として登録されています。

また、「逆SNS」についても登録商標として取り扱っています。

私がこうした名称をつくった理由は、言葉を目立たせたかったからではありません。

これまで別々に考えられていた問題を、体系として整理する必要があると感じたからです。

私が重視しているのは「工作」ではなく、信頼できる情報を増やすことです

風評対策や逆SEOという言葉には、ときどき誤解があります。

大量のサイトをつくること。

不自然なリンクをつくること。

大量の投稿を行うこと。

都合の悪い情報を力ずくで押し流すこと。

私は、そのような方法を基本的な解決策とは考えていません。

なぜなら、仮に短期的に何らかの変化が出ても、不自然な方法に依存した対策は長く続かない可能性があるからです。

何より、お客様の信頼を守るための仕事で、こちらが信頼を失うようなことをしてはいけないと思っています。

法律を守ること。

各プラットフォームのルールを尊重すること。

自分たちのできる範囲を守ること。

これは制約ではありません。

私は、お客様を長期的に守るために必要な責任だと思っています。

レピュテーション対策で本当に重要なのは、事実に基づいた正確な情報、現在の活動、企業としての姿勢、専門性、実績、社会に対する考え方などを丁寧に整理し、それらが必要な人へ届く情報環境をつくることです。

私はこれを「信頼を上書きする」と表現することがあります。

もちろん、事実を書き換えるという意味ではありません。

過去の一部分だけが、その人や企業のすべてとして見え続ける状態から、現在を含めたより正確で立体的な情報が伝わる状態へ変えていくという意味です。

過去の情報だけで、その人の人生すべてを判断してよいのでしょうか

個人の方から相談を受ける中では、過去の情報に苦しんでいる方も少なくありません。

何年も前の出来事が検索結果に残っている。

現在は生活を立て直しているにもかかわらず、昔の記事だけが目立っている。

転職しようとしても、名前を検索されることが怖い。

結婚や家族への影響まで心配している。

私は、こうした相談を単なる「SEOの問題」として見ることができません。

画面の向こうには、一人の人間の生活があります。

家族があります。

仕事があります。

これからの人生があります。

もちろん、都合の悪い過去をすべて消せばよいという考え方でもありません。

事実は事実として向き合う必要があります。

しかし同時に、何年も前の一つの情報だけが、その人の現在や未来まですべて定義し続ける状態が、本当に適切なのかという問題もあります。

だからこそ私は、削除だけでは人生は変わらないと考えています。

必要なのは、現在の自分を正しく社会に伝えていくことです。

その人が今どのように生きているのか。

どのような仕事をしているのか。

何を大切にしているのか。

どのような信頼を積み重ねているのか。

そうした「今の情報」もきちんと存在する状態をつくることが重要です。

企業も同じです。

一件の悪いクチコミだけで、その会社のすべてが決まるわけではありません。

実際に働いている人がいます。

長年利用してくださっているお客様がいます。

改善してきたことがあります。

守ってきた理念があります。

その事実まで含めて社会に伝わる状態をつくることが、私は本質的なレピュテーション対策だと考えています。

放置は、必ずしも中立ではありません

ネット上の問題に疲れてしまい、

「もう見ないようにします」

「時間が経てば忘れられるでしょう」

と考える方もいます。

そのお気持ちはよく分かります。

ネガティブな情報を毎日確認することは精神的にも大きな負担になります。

だから私は、経営者や担当者自身が疲弊してしまうような対策を勧めたいとは思いません。

誰かを守るためには、まず自分自身が整っている必要があります。

これは私が経営そのものについても大切にしている考え方です。

一方で、「見ないこと」と「状況を把握しないこと」は別です。

情報が転載される可能性もあります。

SNSで再び話題になる可能性もあります。

別のサイトから引用される可能性もあります。

AIが参照する情報源の一つになる可能性もあります。

そのため、何もしないことが常に現状維持になるとは限りません。

大切なのは、不安に支配されながら毎日監視することではありません。

現状を正確に把握し、優先順位を決め、無理のない範囲で継続的に改善していくことです。

私はそのために、最初の段階で状況をできるだけ整理することを大切にしています。

どの情報が問題なのか。

どこから広がっているのか。

検索への影響はどの程度なのか。

SNSとの関連はあるのか。

AIから参照される可能性をどう考えるべきなのか。

そして、本当に対策する必要があるのか。

すべてのケースで大規模な対策が必要とは限りません。

何もしない方がよいケースもあります。

一部分だけ改善すれば十分なこともあります。

私は、お客様が不安だからという理由だけで、必要以上の対策を勧めることはしたくありません。

必要なことだけをする。

これは簡単そうに見えて、とても重要なことだと思っています。

知識があれば、必要以上に怖がらなくて済みます

私は「知らないだけで損をする人を減らしたい」と考えています。

これは、レピュテーション対策についても同じです。

ネット上に悪い情報を見つけると、人生が終わったように感じてしまう方もいます。

反対に、「そのうち消えるでしょう」と軽く考えてしまう方もいます。

どちらも、正しい知識がないことから生まれることがあります。

何ができるのか。

何ができないのか。

法律上どこまで対応できるのか。

検索では何が起きているのか。

SNSでは何が起きているのか。

AI時代には何を考える必要があるのか。

それを知るだけでも、必要以上の恐怖は減ります。

知識は、人を守る力になります。

私は、その知識を使って困っている人へ安心を届けることが、専門家としての役割だと思っています。

派手な約束をすることではありません。

絶対に消えると言うことでもありません。

必ず順位が変わると断言することでもありません。

現実を見ながら、できることを一つずつ積み重ねていくことです。

私は、その方が結果として長く続く信頼につながると考えています。

これからのレピュテーション対策は「検索 × SNS × AI」で考える時代です

逆SEOだけの時代は終わりつつあります。

これから必要なのは、

逆SEOによる検索環境の整備。

逆SNS®によるSNS上の拡散構造への対応。

逆AIO®によるAI時代の情報環境への対応。

この三つを一つの構造として考えることです。

ただし、本当の目的は検索順位を動かすことでも、AIを操作することでもありません。

目的は、その人や企業について、正確で信頼できる情報がきちんと社会へ届く状態をつくることです。

私はそこを見失いたくありません。

短期的に数字だけを動かす対策よりも、半年後、一年後、さらにその先まで続く信頼をつくることを大切にしたいと思っています。

もし今、ネット上のクチコミや風評、過去の情報、AIによる要約などに不安を感じているのであれば、最初から「消さなければいけない」と思い込む必要はありません。

まず、何が起きているのかを知ってください。

そして、自分たちが変えられる部分と変えられない部分を分けてください。

変えられないものにすべての力を使うのではなく、これから積み重ねられる信頼に力を使ってください。

過去の表示だけで、未来まで決める必要はありません。

正しい知識を持ち、法律とルールを守りながら、無理なく、誠実に情報を整えていくことです。

私は、その積み重ねこそが、AI時代における本当のレピュテーション対策だと思っています。

LPよりも「横山直和という人物の思想」を前面に出し、売り込み感を抑えながら、逆SEO・逆SNS®・逆AIO®へ自然につながる構成にしています。

逆AIOに関する相談はこちら https://hyoubanbanrai.jp

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